FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #02

FF14をつよくてニューゲームで振り返る

こんにちは!

今回は動画「FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #02」の内容をお伝えします。

※ネタバレ注意!!!
物語の内容を私なりにざっくりまとめております。
ストーリー考察が目的ではないので、その指摘はご遠慮ください。
あと、あまり鵜呑みにしないでくださいw


動画はコチラ。
YouTube

ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44972636

※動画説明文にも以下のようにクエストごとにタイムラインを載せています。

【収録クエスト】
姉と弟 00:00
サベネア島の今 21:04
世界を飛び越える術 34:10
禁忌の扉 01:00:46
ヤ・シュトラの実験 01:15:24
 トゥルルルでアワワーなシーン 01:20:29
 ※タイムラインはそのセリフのちょっと前からです
ヴリトラの覚悟 01:34:56

姉と弟

―――【ボイス付カットシーン】―――
なぜここにヴォイドゲートがあるのか、ヤ・シュトラはヴァルシャンに問う。
そのことを話す前に、南方で起きた昔話をする必要があると言い語り出す。

5000年以上もの昔、アラグ帝国が南方大陸メラシディアに対して侵略戦争を仕掛けた時のこと。
押し寄せるアラグの軍勢に対し、メラシディアの民は天竜バハムートとティアマットの下に集い抵抗していた。
しかし、バハムートが討ち取られたことで均衡が崩れる。劣勢に立たされたメラシディアの民は次々に蛮神を召喚していった。
これに対し当時のアラグ帝国皇帝ザンデが行ったのが、ヴォイドの魔王「暗闇の雲」との契約。
こうして起きたのが
『蛮神を擁するメラシディア VS 魔王配下の妖異を擁するアラグ』の正面衝突・・・
悲惨な戦いだったとヴァルシャンは嘆きながら振り返る。

まるで見てきたような口ぶり・・・事実、ヴァルシャンもといヴリトラはこの戦いを見ていた!
劣勢に立たされたティアマットの咆哮を聞き駆けつけていた、姉アジュダヤと一緒に!姉の存在に一同驚く!
本来、竜には雄雌の性別はないのだがヴリトラにとってアジュダヤは「姉」と呼ぶべき存在。最も遅く孵ったヴリトラを育ててくれた親のような存在でもある。

ヴリトラはティアマットの窮地を救わんとアジュダヤと共に向かい、妖異たちと戦った。しかし妖異の勢いは衰えない・・・
そこでアジュダヤは戦況を変えるべく、ヴォイドゲートに突入し妖異の大本を叩こうと賭けに出た。
ヴリトラもアジュダヤを追ってヴォイドゲートに向かったが、目の前でゲートが閉じてしまう。それ以後、アジュダヤの消息は不明・・・
クリスタルタワーの記録にも記載されていない話にラハは驚くが、アラグにとっては「賭けに出た竜がヴォイドゲートに飛び込んで帰ってこなかった」ただそれだけの取るに足らない出来事だったのかもしれないと言う。

それからヴリトラは長きに渡りアジュダヤの捜索を行ったが、アラグの滅亡によって竜が通過出来るほどのゲートを開く術が無くなり、アジュダヤ捜索の手段が無くなってしまった・・・
しかし、目の前にはヴォイドゲートが存在している。

ラザハンが国として興るよりも前の話、アジュダヤ捜索のためヴォイドに渡る方法を探していたヴリトラが、豊穣海の海底で自然に出来たクラックを見つけた。しかし小さいため竜のような巨体では通過できなかった。
しかし、ラザハン建国によって錬金術師たちの協力が得られるようになったことで、ヒトの大きさ程度までクラックを拡張することができた。

以前、ヴリトラが天竜たちに咆哮で語りかけた時(6.0メインクエスト「刻んだ足跡」のカットシーン)、「アジュダヤは答えなかった」と言っていた。
ヴリトラはヴァルシャンの体を使ってヴォイドに行ったことがあるが、アジュダヤは発見できなかった。見たのはゲートが開いたことを察知して押し寄せてきた妖異たちだけ。すぐに原初世界に戻らなければならなかった。
このままだとラザハンの民に危険が及ぶ。アジュダヤよりも民を優先し、封印を施した・・・
ヴリトラは今でもアジュダヤは第十三世界にいると思っている。

しかし、いくら天竜でもヴォイドに長くいれば妖異化してしまう。だとすればアジュダヤも・・・でも護魂の霊鱗に竜の鱗が使われてたからまだ無事かもしれない。

・・・ハッ!?
・・・護魂の霊鱗があれば第十三世界でも妖異化することなく行動できる!?

だが、ヴリトラは5000年以上前のことで終わったと諦めている。何より護らなければならない民がいる。
そもそも、ヴリトラは宝の回収も兼ねてゲートを護りにここに来た。
再度封印を施すが、その際に一言。

「いっそ忘れてしまえたら、どれだけ・・・・・・」
――――――――――――

ニーズヘッグの影と化した経験があるエスティニアンも、アジュダヤの気配は一切見つけられなかったようだ。
主人公たちが壊してしまった「守護者」の代わりを用意するためラザハンへ戻る。

守護者が破壊されて困惑する錬金術師。その姿を見てオロオロキョロキョロする主人公たちw
あの宝物殿自体がゲートの存在を秘匿するために造られた施設だった。
ヤ・シュトラは本格的にゲートの調査を始めようとする。
ここでウリエンジェとラハは本来の目的のためパーティから離れる。

※このカットシーン後、クロニクルクエスト「ミソロジー・オブ・エオルゼア」が開放。
 エオルゼア十二神に関わる面白いお話なので、ぜひやってください!

クエスト完了後カットシーン
一方その頃、謎の場所。
黒い甲冑の騎士、そして4つのモノリスと呼ばれる奴らが現れ、何やら不穏な会話をしている。
黒鎧の騎士「始めようではないか・・・・・・世界を救うための聖戦を!」
※BGMとこの見た目で「あの作品」をやってる人たちはピンと来ましたよねw

サベネア島の今

ヴァルシャンは宝の使い道を決めるためにも、民と話がしたいと言う。
太守には話しにくい人もいるだろうから、主人公とエスティニアンが手伝うことになる。
主人公はイェドリマンとアキャーリへ向かう。

マトシャをはじめ、みんなお金を稼ぐ手段に行き詰っていて生活に困っているようだ。
ヴァルシャンとエスティニアンの報告も、どこも終末から立ち直り始めているが生活に困っているのは共通していた。

ヴリトラが出した結論は・・・!

―――【ボイス付カットシーン】―――
ヴリトラが今後の方針を発表。

宝物殿の財宝を換金、これを財源としてイェドリマンの交易商に出資して交易の活性化を促す。
カルザール商会という大きな卸先を失った現在、漁師や商人、石工たちを救うことにも繋がると信じている。

そして終末で親を失った子どもたちへの対応として、子どもたちを恒久的に保護するための新たな施策を考えなければならない。そこで主人公にアドバイスを求める。
結果として復興事業の一環として孤児院を設立。出資の条件として商人たちに売上の一部を孤児院運営に拠出する契約を結ぶことを思い付く。
この制度に偉大な交易商カルザールの名を取って、「カルザール基金」と名付ける!

竜と人が手を取り合って立ち上がろうとしている・・・
エスティニアンはこの光景を見てイシュガルドを思い出す。
――――――――――――

世界を飛び越える術

ヤ・シュトラから伝言。エスティニアン、ヴァルシャンと共にアルキミヤ製薬堂に向かう。

―――【ボイス付カットシーン】―――
ヤ・シュトラの調査結果の報告。

制御装置を調べた結果、ヴォイドゲートを「封印」する機能は見つかったものの、「拡張」する機能は確認できなかった。

世界を飛び越える方法の説明。

前提として、世界を飛び越えるには次元の狭間を渡る必要がある。
主人公が第一世界に渡った時、第一世界側にいた召喚者である水晶公がクリスタルタワーの機能を利用した召喚術を展開した。その時、主人公は目印となる装置に触れていた。そして次元の狭間を渡り、召喚術に引き寄せられる形で第一世界に出ることができた。

エスティニアンの素朴な疑問。「原初世界へやってくる妖異たちは誰がどうやって誘導しているんだ?」
ヤ・シュトラ「いい着眼点ね」。
妖異は「妖異召喚」で渡ってきており、中位の妖異ガーゴイルを例に説明する。

召喚術により小さなヴォイドゲートを瞬間的に開く。この時、インプなど力を持たない低位の妖異なら肉体を維持したまま渡ってこれる。
力のある中位以上は召喚者ひとりではできない莫大な力を注いで大きなゲートを開く。それで「妖異召喚」は魂だけが渡ってこれる。(暁メンバーが第一世界に渡った時と同じ原理)
そうして渡ってきた魂にはその世界で活動するための仮初の肉体が与えられる。
つまり、「妖異召喚」は原初世界側に明確な誘導役がいる。

結論「安全かつ確実に次元跳躍するには転移先に何らかの誘導役が必要」
ヴリトラがかつて戦った妖異たちもアラグの魔科学者たちが誘導役を務めていた。

ヴリトラの素朴な疑問。「どうして第十三世界だけ簡単に裂け目が生じるくらい簡単に繋がるのだ?」
その謎を解き明かすことができれば、世界を自在に飛び越える糸口となる。

・・・まさか!
(口にはしないが「第十三世界に渡る」と暗に言っている!)
まさに「新たなる冒険」!

ヤ・シュトラ「でもぉ~太守様の許可がないとゲートを開けられないんだよねぇ~(チラッチラッ)」
・・・ヴァルシャンから許可をもらうw

まずはゲートの拡張の方法を調べる。
それにはデミール家が関わっているらしい。かつて妖異を捕まえ研究したことで、人工妖異とも言うべき魔法人形を創り上げクラックの拡張に利用したらしい。
人工妖異についてまとめた書物をシャーレアン学会に提出したが、禁書扱いされてしまう。
当時グブラ幻想図書館は無かったため、ヌーメノン大書院の禁書庫にあるのではないか!?
ヤ・シュトラと共にオールド・シャーレアンへ向かう。

ヴァルシャン、みんな本気でヴォイドに渡るつもりなのかと困惑。
ヴリトラの決断の時は近い・・・!
――――――――――――

禁書庫に入るには哲学者議会の許可が必要。
モンティシェーニュに会う。

モンティシェーニュから「まさかヴォイドに渡る気か」と聞かれたヤ・シュトラ、「そのまさかよ」。
「世界を飛び越える術を解き明かし、再会を約束した人に会いたい」
「天の果てまで行き、聞いて、感じて、考えた。そして世界の真理とは?その行く末は?私はその全てが知りたい」
「そこに知らないことが待っているなら、ヴォイドゲートのひとつやふたつ、意地でもこじ開けるものではなくて?」
いかにもヤ・シュトラらしい返答w

モンティシェーニュに協力を得られる。
フルシュノにも声をかけることになり、ルヴェユール家へ向かう。

フルシュノには「次元の壁に隔たれた異なる世界で再会を願う姉弟がいる」など、ヴリトラとアジュダヤの気持ちを伝え、協力を得られる。

バルデシオン分館にて返答を待つ。
モンティシェーニュとフルシュノ登場。「主人公たちから受けた大恩を今こそ返すときだ」とある議員が熱弁したらしい。その議員とはフルシュノだった!
それがきっかけで禁書庫への立ち入り許可が下りた!

禁忌の扉

禁書庫に向かうため、ヌーメノン大書院に行く。

―――【ボイス付カットシーン】―――
禁書庫へ。
この中にデミール家が残した書物があるはず!
――――――――――――

デミール家が残した書物を探す。
探すのはそんなに苦労しない。

―――【ボイス付カットシーン】―――
デミール家が残した書物をヤ・シュトラに渡し内容の確認を行う。

妖異にはヴォイドより仲間を召喚する者がいる。中でも飛び抜けて召喚能力に長けているのが「アトモス」。
アトモスから次々と妖異が転送されてくるため、当時の星戦士団はとても苦しめられた。

そこから、アトモスが簡易的なヴォイドゲートの役割を有していると判断。小型のアトモスを捕らえ、その能力の解明を行った。
その結果、アトモスはヴォイドクラックを体内に取り込んでゲートを拡大させている事実を突き止める。
この時にアトモスが発する特殊なエーテル波長を解析。クリスタルに蓄積されたエーテルをこれに似た波長に変換するプリズムの生成に成功する。
そして、この特殊なプリズムを組み込んだ魔法人形「人造アトモス」を完成させた。

アトモスの特長から発展させていたことにヤ・シュトラも盲点だったと感心する。
そして、人工的に妖異を創ろうという内容だったからシャーレアンから禁書認定されるわけだと微笑むw
他の禁書も読みたいところだがグッとガマンして禁書庫を後にする。
――――――――――――

お目当ての本が見つかったのでサベネア島へ戻る。デミールの遺烈郷へ。
ニッダーナに報告。ニッダーナもこの書物のことは知らず驚く。人造アトモスの製作に喜んで協力する。
一度ヴォイドゲートを見るために宝物殿へ向かうが、その前に準備で必要なものを採ってくる。ヤ・シュトラはエスティニアンとヴァルシャンを呼んでくる。

ヤ・シュトラの実験

いざ、宝物殿へ!

―――【ボイス付カットシーン】―――
宝物殿にたどり着く。
ニッダーナは道中にも驚いていたが、最奥部の光景に興奮している。

ヤ・シュトラ「確かめておきたいことがあるのよ。」
第十三世界でも短時間ならば妖異化せずに活動できるらしい。
が、傷を負ってエーテルが不安定になったり長時間いると妖異化する危険性が高い。
ラハは護魂の霊鱗があれば妖異化を防げるかもと言ったが、それが本当か確認しておきたい。
その「実験」を使い魔で行う。インプ程度の使い魔ならこちらからでも送り込める。

―――以下、トゥルルルでアワワーなシーンのセリフまとめ―――
※動画説明文にタイムラインを入れておきました。
だってみんな・・・好きじゃろ?w

ヤ・シュトラ「・・・とは言え本当なら、この使い魔だけは使いたくなかったのだけれど・・・。手段を選んではいられないわね・・・。」
エスティニアン「魔女と名乗るヤ・シュトラがそこまで言うとは・・・いったいどんな使い魔なんだ・・・?」

ヤ・シュトラ「海より昇りて雲となり、山より落ちて雨となり、川より下って命とならん・・・。」

ヤ・シュトラ「トゥルルル、アワワ~!」

エスティニアン「・・・何か悪いもんでも食ったのか、あいつは。」
ニッダーナ「えー、とっても可愛いじゃない!」
――――――――――――
・・・ということで、ノッケンを2体召喚する。

ヤ・シュトラが耳ペッタンしてモジモジキョロキョロwww
使い魔を召喚するのはいい。ただ、なぜ術式の最後にあんな言葉を入れたのか、子どもの頃の自分に会うことが会ったら問い詰めたいwww

ノッケン2体を第十三世界に送る。うち1体には護魂の霊鱗を持たせて戻ってきた時の様子を観察。

※ココの主人公の選択肢で「トゥルルル、アワワ~!」を選ぶべきだったとちょっと後悔してますw気になった皆さんはぜひ選んでみてくださいw
――――――――――――

ニッダーナ、さっきのヤ・シュトラが可愛かったようでキュンキュンしているようだw

―――【ボイス付カットシーン】―――
ノッケンたちが戻ってくる。うち1体は妖異になりかけている。

実験の結果、護魂の霊鱗を持っていないノッケンは妖異になりかけ、持っている方は無事に帰還した。ラハの予想通りの結果となった。
しかし、霊鱗には劣化の兆候が見られた。本来、護魂の霊鱗は精神汚染から身を護るために作られたもの。用途が違うため影響が出たと予想する。
そのため、第十三世界の環境に対応できるよう調整する必要がある。

エスティニアンから素朴な疑問。「第十三世界ってどんな場所なんだ?」
ココで第十三世界についておさらいをする。

第十三世界は、闇の氾濫によって「無」・・・「ヴォイド」と呼ばれるようになった場所。
エメトセルク曰く、「強引に世界統合を試みた結果、失敗してしまった世界」。

三闘神を巡る戦いで出会ったウヌクアルハイはこう話している。
※蒼天編のクロニクルクエスト。討滅戦で魔人セフィロト、女神ソフィア、鬼神ズルワーンと戦うお話。元ネタはFF6の三闘神。

第十三世界は「聖石」と呼ばれる石に蛮神の力を封じる魔法が発達していた。そして、彼の世界の英雄たちは聖石の力に呑まれ、魔を喰らう妖異へと堕ちてしまった。
しかしそれを止める光の力はあまりにも弱く、闇の氾濫から世界を救うことはできなかった。

ウヌクアルハイを引き上げたのはアシエン・エリディブスだった。
第一世界でアルバートたちと旅をしたエルフ族の女剣士シルヴァもエリディブスに引き上げられていた一人だと主人公から語られる。
※この辺りは漆黒編ロールクエストでたんまり語られています。ぜひやってみてください!

闇に覆われた、太陽すら失われた世界・・・。あるのはただ、エーテルを喰らう無数の妖異だけ。それがヴォイド。だからこそヴァルシャンはヴォイドに行くのを止めようとしている。

しかし、「第十三世界に渡るのはあくまで過程。この分かたれた世界の全ての謎を解き明かすため、私はここにいる。」とヤ・シュトラ断言。カッコいい・・・!

ニッダーナは人造アトモスの製作に取り掛かる。
しかし、ヴァルシャンの反応は鈍いようだ・・・。
――――――――――――

ヴリトラの覚悟

ヤ・シュトラは鏡像世界に行けるのが楽しみな様子。
成り行きでここまで付き合ったエスティニアンは異世界には興味はないようだが・・・決断するためちょっと寄るところあると言い立ち去る。
霊鱗の補強にシドたちガーロンド・アイアンワークス社の力を借りるためラールガーズリーチへ向かう。(自動で移動)

シド登場。
事情を説明。ヴォイドに行くと聞き「宇宙旅行に比べれば慎ましやかな旅」と皮肉るw
使用した霊鱗をシドに見せると、小さな傷から影響が出始めており傷から侵食したネロと同じと推測する。
傷つかないようにするため、エーテル伝導率が高く耐久性の高い保護ケースを作る。
不良社員ネロにも協力してもらうw
ニッダーナの様子を見にデミールの遺烈郷に向かう。

―――【ボイス付カットシーン】―――
ニッダーナに霊鱗の調整は目処が立ったと報告する。

ニッダーナも太守一族の記録から有益な情報を得られた。宝物殿が作られた年代の取引記録から、特徴的な錬金素材を購入していた。それが人造アトモス製作に使われていたはず!
その素材をアルキミヤ製薬堂を通じて手配したが、そこの人たちも協力してくれた!
錬金術師たちは昔も今も変わらず、その全てを解き明かそうと目を輝かせていたとヴァルシャンが語る。

ヤ・シュトラがヴァルシャンに「あなたも危険を顧みずに叶えたい願いがあったのではなくて?」と問われる。
ヴァルシャン・・・ヴリトラの願いは

「アジュダヤを助け、もう一度一緒に空を駆けたい!」
「だが、今の私には・・・・・・!」

そこにナブディーンたち星戦士団が駆けつける!エスティニアンが話してくれたようだ。
ヴリトラは今まで正体を隠してまでラザハンを守るためだけに生きてきた。だからこそ、どんな姿だろうとヴリトラこそがラザハン太守だと断言できた。

ナブディーン「そんな俺たちが、あなたの幸せを願わないと、本気で思っているんですか?」
あの終末を生き抜いてみせたんだから、少しの間くらいこの国を守ってみせると強く訴える!

それでも渋るヴァルシャンを見てナブディーン「ええい、うるせえ!」
前にナブディーンたちはヴァルシャンを「お前は俺たちの弟分、家族だ」と言った。だから姉アジュダヤも彼らにとって家族みたいなもの。

「だからよ、頼ってくれよ・・・・・・俺たちのことを。何千年も想い続けた姉ちゃんのことを諦めるだなんて、そんなこと言うんじゃねえよ!」
ナブディーン、心から想う気持ちをヴリトラにぶつける!

ニッダーナたち錬金術師たちも集まる。「門は必ず開いてみせるから探しに行ってあげてください!」
そしてエスティニアン登場!メラドとその妹も現れる!
孤児院設立に感謝。エスティニアンから事情を聞いたようで、姉と別れる辛さが分かると話す。

そして主人公がダメ押し!
「進むのなら、護り抜け」。かつてヴリトラが主人公に送った言葉をこのような形で返される。

「進み、そして護れと言うのだな。アジュダヤも、ラザハンも。」
こうしてヴリトラはヴォイドゲートを渡り、姉アジュダヤを助けることを決心する!――――――――――――

エスティニアンもこの旅に参加する!
ヤ・シュトラ、エスティニアン、ヴァルシャン、そして主人公という珍しいメンツになった。
メーガドゥータ宮の一室を客室として使わせてもらえる。ラザハンへ向かう。

ヤ・シュトラはニッダーナたちの手伝いに、エスティニアンは星戦士団の稽古に向かう。

ヴァルシャン「気軽に考えてくれ。新たなる冒険が、始まったのだとね・・・・・・。」

―――【ボイス付カットシーン】―――

一方、第十三世界。
鎌を持った妖異が彷徨っている。

「私は 戻ってきたのか」

「英雄を失った この世界に」

――――――――――――

まとめ

全体的に文章量が多い回となりました。
メラシディアでの戦い、世界を飛び越える術、第十三世界のおさらいなど・・・

前回のジャルヒーンの語りもそうですが、今までのおさらいだったり新たに語られた内容はしっかり書き留める必要があると思うので、長文になる傾向にありますね。
コレでもなるだけまとめようと思っているのですが、端折れる箇所がどうしても少なくて・・・こんな感じになりました。許してちょw
今後もこういう回は多くなると思います。

トゥルルルでアワワーなシーンは前後のセリフも含めて抜き出しました。
だってみんな・・・好きじゃろ?w

星戦士団をはじめ錬金術師たちや一般国民の子どもまで、太守ヴリトラを想う気持ちはみんな同じでしたね。
国民に愛される代表っていうのはとてもステキなことですな!

そんなわけで、パッチ6.1「新たなる冒険」のお話はコレで終了です。
第二章の幕開けとなった今回は、まさに「新たなる冒険」を予感させる内容に仕上がっていたと思います。
そして今回のお話は、ヴリトラが姉アジュダヤを想う気持ちにフォーカスされていると思いました。
今後、更に深掘りされていきます。

FF14をやっていると度々聞く「ヴォイド」に遂に行くことになるのか!・・・と、実装当時プレイしていてワクワクしましたね!
甲冑の騎士も出てきて「あの作品」を思い出す感じにもなりましたし!

次回からパッチ6.2。遂にヴォイドに突入します!
お楽しみに!

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