FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #03

FF14をつよくてニューゲームで振り返る

こんにちは!

今回は動画「FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #03」の内容をお伝えします。

※ネタバレ注意!!!
物語の内容を私なりにざっくりまとめております。
ストーリー考察が目的ではないので、その指摘はご遠慮ください。
あと、あまり

鵜呑みにしないでくださいw

ココからパッチ6.2『禁断の記憶【メモリア】』のお話が始まります。
全2パートです。

動画はコチラ。
YouTube

ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44972643

※動画説明文にも以下のようにクエストごとにタイムラインを載せています。

【収録クエスト】
翼を追って 00:00
 ID「異界孤城 トロイアコート」 18:54

闇の残滓 52:24
失われた力 01:10:21
 インスタンスバトル 01:23:27

翼を追って

ガーロンド・アイアンワークス社から霊鱗の補強が完了したと連絡があった。
錬金術師たちからも人造アトモスの製作に成功したと報告を受けている。
これでヴォイドへと旅立つ準備が整った!
デミールの遺烈郷へと向かう。

ヤ・シュトラの隣には人造アトモスが!
ニッダーナは別の用事でこの場にはいないようだ。

シドたち登場!どうなるかこの目で見届けたく直接霊鱗を届けに来た。
ネロも登場!補強を手伝ってくれたようだ。
シドたちもオメガの一件でミドガルズオルムにはお世話になった。ぜひ成果を上げてほしいと伝える。
※紅蓮編のレイド「次元の狭間オメガ」のこと。かわいいキャラも出てくるが、何より大絶賛されたストーリーが一番の目玉です。そして過去作FF5とFF6のボスたちを倒すという、ファンには激アツな内容となります。

宝物殿に行こうとした時、ニッダーナ登場!ヴァルシャンに渡したいものがあるようだ。
随分時間がかかっている・・・

―――【ボイス付カットシーン】―――
ヴァルシャン・・・!?成人の姿になる!

少年の身体に埋め込んでいた竜の眼を成人の身体に移した。これで少年の身体より立派に戦えるはず!
ギリギリまで調整していたため、渡すのがこのタイミングになってしまった。
星戦士団にラザハンの守護を頼む。そして、ナブディーンに元気よく送り出される!

ヤ・シュトラが主人公に、ウリエンジェから預かった「あるもの」を渡す。
それは、星海でハイデリンから託されたクリスタル・・・メーティオンの軌跡が記録されていたもの。
ウルティマ・トゥーレの位置は解明し終えているため役目を終えており、リヴィングウェイがウリエンジェに渡していた。
このクリスタルには強い光の力が宿っているはずとウリエンジェは思い、ならば闇の世界で役に立つかもしれないと考え、主人公に託した。

ハイデリンの想いがこめられたクリスタルを受け取り、宝物殿へと向かう!
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―――【ボイス付カットシーン】(ID前)―――
ヴォイドゲートの封印を解く。そして人造アトモスがゲートを取り込み、人が通れる大きさに拡張される!
ヴァルシャン曰く、この先は妖異たちが巣食う城へと繋がっていた。

いざ、第十三世界へ!
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ID「異界孤城 トロイアコート」

選択可能キャラ
     DPS:エスティニアン

複数ロール可能ヴァルシャン(タンクDPS)
        ヤ・シュトラ(ヒーラーDPS)

ヴァルシャンはタンクとDPS兼任。ヤ・シュトラはヒーラーとDPS兼任。
動画ではヴァルシャンはタンク、ヤ・シュトラはヒーラーで突入しています。

―――【第十三世界の元ネタ】―――
この時点で公式も隠す気はなかったと思うので、第十三世界の元ネタを記載します。

第十三世界の元ネタはFF4の世界です。
ID名になっている「トロイア」という国もFF4にあり、ID内のBGMもFF4で聞けるトロイアのBGMのマイナーコードアレンジです。
暗い雰囲気を出している曲ですが、原曲はとてもキレイで美しい曲です。

ちなみに今まで上げてきた暁月のフィナーレ本編でも、
●ガレマルドの地名に「エブラーナ氷原」とFF4で聞いた名前が出る
●月へ向かうという展開
●「魔導船」ラグナロク
●討滅戦「終焉の戦い」の後半、仲間たちが主人公の無事を祈るシーン
など、FF4を思い出させる演出が多かったりします。

前パートで出てきた黒鎧の騎士は紛れもなくFF4の宿敵ゴルベーザです。
本パート後半で名前が明らかになりますが、前述の通り隠す気がないのでw

1ボスのドリームエビルはFF4に出てくるザコ敵。
2ボスのベアトリーチェはFF4に出てきません。

3ボスでスカルミリョーネ登場!!コイツはFFシリーズでも有名な「ゴルベーザ四天王」の1体です。BGMもFF4のボス戦曲のアレンジです。
四天王は「土のスカルミリョーネ」「水のカイナッツォ」「風のバルバリシア」「火のルビカンテ」の4体。(FF4での登場順)
パッチ6.2実装前の情報公開で、このパッチでスカルミリョーネとバルバリシアが出ると告知されていました。
そして、残る2体カイナッツォとルビカンテも今後出ると予想されました。

この先もFF4ネタがふんだんに出てきます。
もしFF4を知らない方がいましたら、私がピクセルリマスター版FF4を上げた動画がありますので、良かったらご覧ください。
以下リンクはそのパート1です。ストーリー完結済、HPMPカンスト以外のやりこみはしました。

YouTube

ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44711383
――――――――――――

―――【ボイス付カットシーン】(ID後)―――
スカルミリョーネ撃破!

主人公たちがゲートを開いたのを察知していた?
それに「また門が開かれた」と言っていたことから、こちらからも見張られていた?
そして、この城の主を平気で倒していた・・・複数の集団が縄張り争いをしている?
城に残された他の妖異たちが現れる。知能に個体差があり言葉が通じない?
この世界を旅するにあたって、妖異の習性を理解しておく必要があるようだ。

「ずいぶんと時間がかかってしまったが・・・・・・迎えにきたぞ、姉さん。」

パッチタイトル。
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闇の残滓ざんし

※残滓:「残りかす」という意味。「ざんさい」とも読む。

アジュダヤを探す。
しかし、竜の咆哮は人間の姿だと遠くまで響かせるのは出来ない。出来たとしてもエーテルを求める妖異たちを引き寄せてしまう。
城に残っている妖異から地道に情報を集めることに。

※トロイアコートを探索できるのはこのタイミングだけです!
 つよくてニューゲームでもココまで進めないと入れない限定エリアです!
 色んな妖異と会話できるので興味ある方は忘れないように!

言葉が通じない妖異、通じても会話にならない妖異など苦戦する中、会話できる妖異から「難しいことを言う賢いヤツが第四監獄棟にいる」という有力な情報を得る。

―――【ボイス付カットシーン】―――
他とは雰囲気が違う妖異と出会う。

「お前は・・・・・・」「友、か・・・・・・?」
なんと、ゼノスが使役していた妖異だった!そう主人公が言うとみんな構える!
ヤ・シュトラの見解「一時的に召喚して使役するだけの妖異なら、契約者が死ねば原初世界との繋がりは絶たれるはず。それでヴォイドにもどってきたのかも。」
ゼノスと聞き、妖異は「お前(主人公)は友なんだな」と言う。

対峙する主人公と妖異。
その時、ウリエンジェから託されたハイデリンのクリスタルが光る!
その光が妖異を包み込む・・・!人の姿になる!(字幕では「闇衣の妖異」と表現される)

闇衣の妖異はゼノスに「アヴァター」として使役されていた・・・主人公に敗れるまでは。
ゼノスが身につけていた力は、ガレアンの古い一族が伝えていた暗殺術のひとつ。妖異と契約する形で力を借りるというもの。
※自分を呼んだ者に力を貸す存在のこと。暗殺術の経緯も含め詳細はリーパークエストをプレイしてください

しかしゼノスが闇衣の妖異に行ったのは、無理矢理にでも力を引き出そうとする「呪い」だった。そのせいで闇衣の妖異は命を削り合う力を具現化した存在に変質してしまった。

今は人の姿になったが、その姿になった理由を問われることが理解できない。見た目はそんなに重要なことなのか?
エスティニアン「ヴォイドにいる以上、見た目は関係ない。お前は敵か?味方か?」と単刀直入に聞く。
闇衣の妖異「この世界では、自分より強いものに挑もうとはしない。使役されていたとはいえ主人公には負けたのだから、挑むのは愚かだ。」と戦う意思はないと言う。

闇衣の妖異からも確認したいことがあると言う。
ゼノスが言っていた「友」とはお前のことだろうと聞かれる。
「なら、友とはなんなんだ?」そう言って立ち去る。
みんなも後を追う。

その後、小さなゲートらしきものが現れる。
「フシュルルル・・・・・・」
――――――――――――

クエスト完了前の会話で闇衣の妖異は次のように語っている。
「使役されていた時は意識はおぼろげだったが、ゼノスが執着していたためか「友」という言葉だけは印象に残っている。」
「その定義は分からないが、それでもお前を示し、とても重要な存在だというのは伝わっていた・・・・・・忌々しいことにな」

失われた力

情報を教えてもらう対価として体内エーテルを渡すことになる。(この世界にはお金や物々交換などの文化はとっくに廃れてしまっている)
ヤ・シュトラのエーテルを渡すことになり、安全な場所まで移動する。

―――【ボイス付カットシーン】―――
闇衣の妖異からこの世界の状況と歴史を教えてもらう。

果てなく闇に覆われた空。これが異界ヴォイドの現状。
昔はこの世界にも光が存在していた。空も海も大地も存在していた。
・・・「メモリア戦争」が起こるまでは。

その戦争によってエーテルの調和が乱れたことで闇が世界を覆った。
全ての生き物は例外なく妖異と化し、今では妖異であることがこの世界の「自然」となった。
ヤ・シュトラ曰く、「妖異と第一世界の罪喰いは、属性こそ反対だが成り立ちや性質に共通点がある。」

やがてこの世界は、太陽は失われ、昼と夜は溶け合い、海と陸の境界すら分からなくなり闇に沈んでいった。
そして妖異と化した者たちは、半ば理性を失いながらも心に焼き付いた記憶を頼りに自身の領域を作って暮らすようになった。トロイアコートも主だった妖異が昔住んでいた場所かもしれない。

ここでヤ・シュトラが気になることを聞く。
「あなたの中から渦巻く闇の力が視えている。人としては濃すぎるほどの、まさに妖異そのもの。」
「ほかの妖異たちと違い「闇の氾濫」以前の世界を知ってて語る者は初めて。」
「あなたは本当に妖異なの?それとも・・・・・・」

闇衣の妖異が口を開く。
「ほかの妖異と違って当然だ。私は半端者・・・・・・言うなれば「半妖」なのだから。」

「メモリア戦争が始まって間もないころ、一人の女が過剰な闇を身に受けた状態で赤子を産んだ。」
「見た目は他の赤子と変わらなかったが、中身は闇による侵食を受け、もはや人とは呼べなかった。成長が最盛期で止まり老化しないのもその証拠。」

「・・・・・・それが私だ。」

「隙あらば弱者を喰らい、強き者に従属して身を守る。目的もなく、ただあり続けるだけの存在だ。」

ヤ・シュトラは立ち入ったこと聞いてしまったと謝るが、まだ闇衣の妖異の名前を聞いてなかったことに気付く。
闇衣の妖異から「好きに呼べばいい」と言われ、ヤ・シュトラが「ゼロ」と名付ける。

「ゼロ」とは「何もない」という意味ではなく、「始まり」を表す言葉。
ヤ・シュトラ「私たちにとってのあなたは、これから決まるという意味。互いを遠ざけるも、歩み寄るも・・・・・・ね。」
※直後の主人公の選択肢後のセリフから、闇衣の妖異→ゼロへと変わる

ヴァルシャンからこちらの目的を話す。
ゼロに竜に関して何か知っていることがあるか聞く。
その頭上にはさっき出てきたゲートらしきものが。「フシュルルル・・・・・・」

ヴァルシャン「今、何か言ったか?」
エスティニアン「いや、何も。」
※コレに似たやりとりがFF4でもあります
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カットシーン後、ゼロに話しかけるとこう話す。
「始まりを表す言葉、ゼロ、か。いまさら何が始まるというんだ、この終わった世界で・・・・・・。」

今の場所でエーテルを渡すのは危険だと判断。
城内の安全な場所に移動してエーテルを渡すことに。

―――≪インスタンスバトル開始≫―――

―――【ボイス付カットシーン】(バトル前)―――
ID2ボスの場所に到着。ヤ・シュトラがゼロにエーテルを渡す・・・が、そこにスカルミリョーネ再登場!倒したはずでは!?

停滞の光に侵された第一世界の無の大地では新しい命が生まれなかった。
反対に活性の闇に侵されたヴォイドでは死は存在しない!誰かにエーテルを喰われない限り、何度でも蘇ってしまう!

ヴァルシャンを見て、アレと似て美味そうなエーテルをしてると言う。アレのエーテルもうまかった・・・アジュダヤのことか!?

城内の妖異をスカルミリョーネの配下として蘇らせる!
ゼロはさっきの礼をもらい損ねており、対価をもらえるまで何もしないと言う。
ゼロ以外の4人で挑む!
――――――――――――

前半戦
倒しても復活する!

―――【ボイス付カットシーン】(バトル中)―――
倒しても復活するため埒が明かない。
ゼロは倒す方法を知っているが教えてくれない。

ヤ・シュトラが貸しを思いついた。

「ゼロ」という名前

ヤ・シュトラ「私たちは、あなたに名前を贈った。お望みのエーテルをあとで渡すとしたら、その分のお礼が、足りないのではなくて?」

ゼロ「頼んだ覚えはないんだが・・・・・・」
押し付けられたものでも受け入れはしたと、ゼロが戦闘に参戦!
妖異を次々とクリスタルみたいな結晶にしていく!

スカルミリョーネ慌てる!
ゼロ「・・・・・・そういえば、お前にも借りがあったな。」
――――――――――――

後半戦
スカルミリョーネと決戦!

―――≪インスタンスバトル終了≫―――

―――【ボイス付カットシーン】(バトル後)―――

スカルミリョーネを本当に撃破!身体を再生できず結晶に封印される。
封印される寸前、ゼロの結晶化した力のことを「メモリア」と言う。
主人公がスカルミリョーネが封印された結晶を持つと過去視を視る。

4体の妖異と・・・ゴルベーザ初登場!
来たる聖戦に勝ち残らなければならないため、常勝の軍勢が必要である。4体の妖異をその先鋒に選び兵を率いてほしい。

妖異たち「約束を忘れてはないだろうな?」「極上のエーテルを喰わせてくれる!」
そこでゴルベーザが見せたのは・・・なんと捕まった竜!
ここでアジュダヤも初登場!(このシーンではアジュダヤの名前は言ってないが、状況から見て確定)それを見て妖異たち興奮!!
「これはもしや、かの世界の・・・・・・?」と聞いている辺りから、原初世界のことは知っているようだ。

4体の妖異はアジュダヤのエーテルを喰らい、四天王として力を得ることになる。
4体の妖異にはアジュダヤのエーテルは喰らいきれないが、「この竜には、まだほかに利用価値があるのでな・・・・・・。」とゴルベーザがつぶやく。
来たる聖戦とは?アジュダヤの利用価値とは?

過去視から戻る。
妖異たちのエーテルは消滅したわけではないが、存在そのものが結晶化されている。封印されてるような状態。

「メモリア戦争」で使われた、第十三世界が滅ぶ原因となった技術。それが「メモリア」。
ゼロが知る限り、メモリアと化した(結晶化された)存在が元に戻ったことはないと言う。

改めてヤ・シュトラがゼロにエーテルを与える。
エスティニアン「働きの対価がエーテル次第な点、この世界はずいぶんとシンプルだ」

主人公が過去視で視た内容を語る。
竜と聞いて、ヴァルシャンはアジュダヤだと思う。
情報が多いので少しずつ整理していこう。
――――――――――――

まとめ

遂にヴォイドへ突入!
そしてこの一連のお話の重要人物、「ゼロ」と出会います!

元々はゼノスに使役されていたアヴァターでしたが、その役目を終えてヴォイドを彷徨っているところを主人公たちと出会うという流れでした。
事実、ゼロがいなければスカルミリョーネに勝てなかった点を考えると、まさに巡り合わせな感じ。
今後パッチ6.5で一連のお話が終わるまでは、ゼロが話の中心となります。

前パートでも匂わせてましたが、やはりFF4の世界観・キャラクターが出ましたね。
「トロイア」「ゴルベーザ」「四天王」「スカルミリョーネ」と、FF4をプレイした人たちにとって馴染みあるワードがポンポン飛んできます。

次回はパッチ6.2後半戦。
本パートで言っちゃいましたが、次回は討滅戦でバルバリシア戦があります!
この時点で本家FF4とは四天王の登場順が違います。
「FF14におけるFF4のオマージュ」という形で楽しんでいただければ幸いです。

では、次回をお楽しみに!

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