FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #04

FF14をつよくてニューゲームで振り返る

こんにちは!

今回は動画「FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1  #04」の内容をお伝えします。

※ネタバレ注意!!!
物語の内容を私なりにざっくりまとめております。
ストーリー考察が目的ではないので、その指摘はご遠慮ください。
あと、あまり
鵜呑みにしないでくださいw

動画はコチラ。
YouTube

ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44983525


※動画説明文にも以下のようにクエストごとにタイムラインを載せています。

【収録クエスト】
誰かの憧憬 00:00
逃避の果て 18:43
風の領域 50:23
 討滅「バルバリシア討滅戦」 54:38

ヴォイドからの帰還 01:04:46
光ある世界 01:19:12
禁断の記憶 01:40:16

誰かの憧憬

エスティニアンから主人公に質問。「以前にも第十三世界に来て妖異たちと戦ったなら、妖異たちが復活することを知っていたのではないか?」
実際、主人公はクリスタルタワー「闇の世界」で第十三世界に突入しているが復活はしていない。何か特別な理由があったのか?

ゼロからその説明。
強大な妖異であるほど、多くの妖異を喰らってきている。すると、肉体で多くの魂が混じりあった状態となる。

ではその状態で肉体を失ったら?
混じりあっていた魂が散り散りになり複数の妖異に分裂する、という現象が起きる。
あるいは復活する前にほかの妖異が群がってきてエーテルを喰われたかもしれない。強大な妖異ほど復活に時間がかかる。
いずれにしても、元の状態で復活する可能性は高くない。
スカルミリョーネは短時間で復活し、しかも死を操る能力があった。それは奴だけ「再生に特化した特殊能力があった」だけのこと。

ヤ・シュトラからもゼロに質問。「メモリアとはいったい何?」
見た通り、倒したことでエーテルとなった魂を結晶化する能力。
メモリア戦争で使われた技術で当時は使い手も多かったが、今ではゼロ以外には残っていないだろう。
蛮神を封印した「聖石」を使っていたと聞いたが、おそらくそれと同じものだろう。

メモリアを使える条件は?なぜゼロだけが今でも使えるのか?
ゼロ「さぁ、考えたこともないな。」「妖異となった者が使えないことは確か。」「私がいまだに使えるのは半妖だからだろう。」

ヴァルシャンからもゼロに質問。「ゴルベーザとは何者か?」
ゼロ「ゴルベーザという名前をどこかで聞いた気がするが知らない。」「だが、この城の住民なら彼のことを知っているかもしれない。」

というわけで、城の妖異たちからゴルベーザについて聞いてみることに。

聞き込みの結果は以下の通り。

●城の妖異たちもゴルベーザのことは聞いたことはある。
●名前だけで姿を見たものはいない。他の領域を襲っているようで、トロイア城城主が警戒するほどに噂が広まっていた。
●ゴルベーザには四天王をはじめ多くの手下がいるため、本人のもとにたどり着くのは難しい。
●ゴルベーザのかわりに四天王が戦っていて、役立たずの手下をすぐ喰ってしまう。弱い妖異は逃げるしかない。

逃げ出した妖異が何かしら知っているかもしれない。

仲間たちに聞き込みの結果を報告。

ゼロに今後も同行を頼むが対価を求められる。対価を払うと約束してくれるなら同行すると言う。

一旦この領域を出て、別の領域へ行くことになる。
その足となる飛行型の妖異を手に入れるため庭園に出る。

その様子をのぞき見している妖異・・・
「これは大変ダ!ゴルベーザ様に、報告しなけレバ・・・・・・!」

―――【ボイス付カットシーン】―――
ゼロが飛行型妖異を従える。
その背中に乗り、別の領域へ向かう。

そうしてたどり着いた先は・・・ゼロが作った領域だった!
もともとはゼロが一人で隠れ住む場所だったが、強い妖異たちの群れから弾かれたものたちが勝手に集まってきた場所でもある。
ヤ・シュトラ曰く「はぐれ妖異の里」。

妖異たちが集まってくる。
「ニンゲンだ」「ウマそうだ」などと口にするが、この領域の主であるゼロが力を示すことで「ゼロの獲物」と認識させ諦め去っていく。同時に主人公たちに手出しはしない。
――――――――――――

※ゼロの領域を探索できるのはこのタイミングだけです!
 つよくてニューゲームでもココまで進めないと入れない限定エリアです!
 トロイアコートと一緒で、このパッチ中じゃないと入れません。
 色んな妖異と会話できるので興味ある方は忘れないように!

逃避の果て

この領域は逃げてきた妖異ばかり。もしかしたらゴルベーザに関わっていた妖異もいるかも。ということで妖異たちから話を聞く。
主人公はゼロを同行させる。

聞き込みは以下の通り。
●ゴルベーザは手下の増員を終え、手下の強化を図っているようだ。何かしら行動を起こす前触れ?
●「聖戦」という単語を主人公たちは初めて耳にする。この領域にいる「ファルファレルロ」から聞いたと話す。
※他に「スカアハがみんなを連れてあちらの世界(原初世界のこと)に渡ったがみんな戻ってこない」と話す妖異がいます。
スカアハは蒼天編のアライアンスストーリー「シャドウ・オブ・マハ」で出てくる敵キャラです。確かに主人公たちに倒されたので戻ってこないですね・・・かなしみ

ゴルベーザは聖戦のために戦力を増強していると予想。
手がかりを知っている四天王の元手下「ファルファレルロ」は間違いなく「最弱」の妖異。喰われるのを恐れて滅多に姿を見せない。
唯一、気を許す者は「チリアット」だけ。だがそいつも筋金入りの臆病者。些細なことで身の危険を感じ逃げ回っている。
どうしても飢えて仕方のないときにお互いのエーテルを喰らいあうという臆病者同士。

―――【ボイス付カットシーン】―――
一方その頃、ゴルベーザの玉座。

密偵から主人公たちの潜入とスカルミリョーネ撃破の報告。更にスカルミリョーネを結晶に変えたことも伝えられる。
すぐにメモリアと気付かれる。しかしメモリア使いはみんな闇に呑まれたはず!
だが、再生能力に長けたスカルミリョーネが今も復活してこない。
ゴルベーザたちの脅威となる前に排除しなければならない。

その対処を風のモノリス「風のバルバリシア」が担う。兵を率いて攻め込むなら適任らしい。
更に見事討ち果たした褒美として、竜(アジュダヤ)のエーテル全部をもらうと要望する!
――――――――――――

ファルファレルロを探しに行く。ゼロは隠れ場所なら知っているという。

しかしその場所にはチリアットがいた。「あ、ああ、いったいオレは、どうしたら・・・・・・?」
ファルファレルロはどこかと聞くとチリアットは「ここから逃げた」と言う。しかしゼロは「ここから動くような奴じゃない」と言う。
確かにすぐ逃げ出したが、なんか様子が変だ。チリアットを追うことに。

チリアットのセリフ↓
「風が絡みつく、だから、ヤツが来ル!オレ逃げる、みんなも、気をつけロ!」
「風が、来ル!バルバリシア、ここに来ル・・・・・・!」
「みんな、今すぐ逃げナイと・・・・・・。もう、時間がナイ・・・・・・!」

行き止まりでチリアットを追い詰める。
そして衝撃の事実!ゴルベーザ四天王「風のバルバリシア」がこの領域にやってくるという!
チリアットはそれを察知して逃げ回っていた。

しかしファルファレルロが四天王の元手下だったはず。なぜそのことを知っている?
いつもの場所にファルファレルロが見えずチリアットがいて、四天王について騒ぎ回っている。

つまり・・・

チリアットがファルファレルロを喰らった・・・!

ゼロはさっき会った時に気配が違っていたことに気付いていた。「これは喰ったな」と直感で分かったらしい。
更に、ファルファレルロの方から喰われることを望んだと推測。

・・・チリアット、ファルファレルロを喰らったと自白。
ファルファレルロはバルバリシアをとても恐れていた。だからチリアットに喰われてすべてを終わらせたかった。
しかし、今度はチリアットの中でファルファレルロの怯えた声が聞こえ続けてくる。
「他者に喰われた魂は、喰った側の魂と混じり合う。」ということ。
そしてチリアットはファルファレルロの絶望とチリアット自身の恐怖、ふたり分の想いによって取り乱していた。

―――【ボイス付カットシーン】―――
バルバリシアの領域が登場。
そして、バルバリシア初登場!

エスティニアン「ゴルベーザ四天王、風のバルバリシアか。」
バルバリシア「なれなれしく呼ぶでない!」
※この会話、FF4にちゃんとあったりしますw

「竜について知っているか?」という問いにバルバリシア高笑い。お前たちも喰らってやろう!
ヴァルシャンを見て「お前からも竜のエーテルを感じるぞ」と言うところから、彼をアジュダヤと同じ竜だと認識している。

バルバリシアの領域へと案内される!
みんなはもちろん、ゼロもヴリトラのエーテルをもらう条件で同行する!(バルバリシアも欲していた竜のエーテルという付加価値付き)
――――――――――――

風の領域

バルバリシアも妖異なので後から復活してくる。そのため、メモリアに封じ込めてしまおうとゼロから提案される。
メモリアの状態でも過去視は視れるが、いつも通り意識して発動できないので発動するのを祈る作戦になる。

ゼロの会話で「妖異をメモリアに変えるには、対象のエーテルを肉体から解き放つ必要がある。つまり、それなりの深手を与えなければならないんだ。」と、メモリア化する条件を話してくれる。

―――【ボイス付カットシーン】―――
使役した飛行型妖異「ニスロク」に乗ってバルバリシアの領域へ向かう!
※この時のBGMは「ゴルベーザ四天王とのバトル」というFF4名曲のFF14アレンジです!バルバリシア戦もこのBGMです!

エスティニアン「フッ、空中戦はお前たちだけのものじゃない!」
※このセリフ、FF4のバルバリシア戦直前にカインが言うセリフだったりしますw

そう言い放つと文字通り空中戦を披露するエスティニアン。それを見てゼロも続いて空中戦を行う。
※ゼロのジョブはパッチ6.0で追加された鎌を扱う「リーパー」。竜騎士と防具を共有というのもあって、このシーンはとても感慨深かったですねぇ~

ヤ・シュトラとヴァルシャンもニスロクの上から応戦!

ザコは彼らに任せ、主人公はバルバリシアの領域に着地!
アゼムのクリスタルを掲げ、稀なる兵たち(他プレイヤーたち)を呼び出す!
バルバリシアと決戦ッ!
――――――――――――

討滅「バルバリシア討滅戦」
他プレイヤー7人を募集して突入

―――【ボイス付カットシーン】(討滅後)―――
バルバリシア撃破!ゼロがメモリア化する!

エスティニアン、ヤ・シュトラ、ヴァルシャンが駆けつける!手下たちはバルバリシア撃破を察知し逃げていった。
バルバリシアから何か聞き取れることもなく、メモリアからも過去視を視ることもなかったと聞いてヴァルシャンが悔しがる。
しかし一連の流れから、ゴルベーザたちはアジュダヤに関して何か知っていること、主人公一行はゼロの協力が必要とはいえ彼らに対抗することができる、これらの点がはっきりした。

ゼロがヴァルシャンからエーテルをもらおうとした時・・・ゼロが倒れる!
エーテルが尽きかけている。メモリアの能力を使った反動か?
今回の探索はここまでにして、ゼロの領域に戻る。
――――――――――――

ヴォイドからの帰還

ゼロの領域に戻り、ゼロを休ませる。
しかしゼロの意識は戻らない。失ったエーテルもこのヴォイドでは主人公たちから分け与えるのが精々といったところ。

そこでヤ・シュトラから、ゼロを原初世界へ移送する提案をする。原初世界ならエーテルの補給に問題はない。
ゼロ本人から了承を得ていないがやむを得ない。ということで、目覚めた後にヴォイドに帰りたいと言われたら従う条件で、ゼロを原初世界へ移送することになる。
バルバリシアのメモリアは主人公がこのまま持つことになる。

そこに一体の妖異が現れる。
バルバリシアの手下がゼロの領域に住むことになるが、ゼロが倒れているのを見て「住人が増えたこと、伝えておケ」と言って去る。
バルバリシアの手下だったならゴルベーザに関して何か知っているかもしれない。ヴァルシャンと聞き込みに行く。

ゴルベーザの領域に入れるのは四天王だけ。手下たちはどこにあるか分からない。
ゴルベーザは領域の外にいる手下たちとは「モノリス」というものを使って連絡しているらしい。

ゼロを連れて原初世界へ帰還する。

※「トロイアコート」と「ゼロの領域」を探索できるのはこのタイミングまでです!
 みなさん、悔いのないようにしましょう!
 私もこのタイミングでチリアットに会っています。

―――【ボイス付カットシーン】―――
ヴォイドから帰還!即座にゲートを閉じる。
ナブディーンに状況報告をするが、彼から「もっと他に言うことがあるんじゃないか?」と言われる。

ナブディーン「ただいま、とかな!」
ヴァルシャン「ああ、そうだ・・・・・・!」「ただいま、ラザハンの皆。」
ナブディーン「おう!おかえり、ヴァルシャン!」

ゼロを主人公たちが滞在する部屋へ移送する。
――――――――――――

―――【ボイス付カットシーン】―――
無事帰還。ゼロをラザハンの部屋で休ませる。
みんなが休む前にヴァルシャンからひとつ相談したい。ゼロのこと。
「ゼロに私のエーテルを与えれば回復するのか?」

その相談にヤ・シュトラが答える。
「第十三世界ならそうするしかなかったが、ここ原初世界なら環境エーテルが満ちている。
眠っている間にも呼吸とともにある程度は自然に吸収できているはず。」
また、目覚めたら食事を取らせるように言われる。人と変わりないように見えるため、食べることでエーテルを摂取できるはず。
ヴァルシャンは彼女にエーテルを与えると約束したが、食物であっても問題ではないでしょう?

更にヤ・シュトラが考察。
「最初ゼロと出会った時の姿は、ゼノスの無理な契約による変質だったと言っていた。」
「光のクリスタルとの接触で解除できたのなら、闇属性の力で魂を活性化させ、妖異としての性質を秘めていたかもしれない。」
「ゼノスにそんな知識があったとは思えないから、ファダニエル入れ知恵かもしれない。」
「彼女が完全な妖異だったら、あのクリスタルに触れても変化は起きなかったでしょう。」

ヤ・シュトラ「半妖であるゼロとあなたが出会ったのは、どこか、ハイデリンの導きのようにも感じるわ。」
主人公、静かにうなずく。

今後もヴォイドの探索にはゼロの協力が必要不可欠。
ゼロは交わした契約でしか動かないため、また交渉するしかないようだ。
――――――――――――

光ある世界

ゼロが目を覚ますまでの間、ヤ・シュトラは護魂の霊鱗の調整にアルキミヤ製薬堂へ向かう。エスティニアンは聖戦士団に妖異との戦い方を共有しに行く。
主人公はゼロが目を覚ました時のためにメリードズメイハネに行き料理を選んでくる。
ゼロはニッダーナが看てくれる。

選ぶ料理はどれでも結果は変わらないがメリードの反応が変わるので、ぜひオモシロ選択肢を選んでみてくださいw

―――【ボイス付カットシーン】―――
ゼロが目を覚ます。それを察知したニッダーナが近づく。そして悪意あるカットシーンwww
ニッダーナが主人公たちを呼んでくる。

食事としてリンゴを提供する。ゼロのエーテル不足を補うことができれば・・・。
しかし、ゼロはリンゴからエーテルを吸収する形で補給する。その姿にニッダーナ「食べ方を知らないの?」と驚く。長い間食事をする習慣がなかったので味覚も鈍っているようだ。

エーテルを吸収した時の身体の馴染みやすさを「味」と表現する妖異もいた。
だがゼロは喰うという行為が好きじゃない。「他者と混じって自分を見失うのは御免だから」という理由で、「そうなるくらいなら野垂れ死んだ方がマシ」「実際それで何度も死んできた」と話す。(死が存在しない第十三世界なら、しばらくすればエーテルも元通りで復活する)

ヴァルシャンも「他者である私のエーテルを与えるよりもこちらの方が君の流儀に合いそうだ」と話し、ゼロも「定期的に喰わせてもらえればいい」と双方納得する。

ヴァルシャンからもう一つ。勝手に原初世界に連れてきてしまったことを詫び、ゼロが望むなら回復し次第ヴォイドに帰すと話す。
だが、ゼロはあの世界に戻る意思はない。
アジュダヤを助ける目的はまだ果たされていないためまた向かいたいのだが、ヴォイドの特異性から今後の調査は慎重に進めていくつもりのようだ。
ゼロからも「そんなに甘くない」と言われる。

ヴァルシャンからゼロに、次の潜入の支度を整える間に第十三世界について更に詳しく教えてほしいと頼まれる。その対価としてこの世界のこと、ヴリトラが治めているラザハンを案内する。
ゼロは「再び、この世界の稀人となるか・・・・・・。」と言い、主人公も付いてくることを条件に契約成立する。
――――――――――――

ゼロに行きたい場所を聞くと食い物がある場所を知りたいと言う。ヴァルシャンとゼロを同行させメリードズメイハネに向かう。その後はラザハンの各地を訪れる。
料理の香り、踊り子たちのこと、市場での取引、錬金術師たち、桑畑と蚕。かつて第十三世界にもこのような文化はあったが、全ては闇の氾濫によって失われたものである。

そしてメラドとその妹ヤースラが登場。聞かされる「友達」の意味・・・
「一緒にいて、楽しいと思う相手のこと」
ゼノスの言う「友」とはまた別の意味でしょうかね、ゼロさんw

(ちなみに、ゼロはヴァルシャンが少年の姿に変わっても全く驚いていなかった。身体が魂の器に過ぎないことを最初からお見通しだった。)

禁断の記憶

一通り回ったのでメーガドゥータ宮へ戻る。

―――【ボイス付カットシーン】―――
ゼロに街を回った感想を聞く。
「人間が多い。」ゼロにとって何よりの驚きだった。

そして、ゼロの口から「メモリア戦争」について語られる。

第十三世界にも、かつては光に満ちた穏やかで争いのない時代があった。
しかし、あるとき闇の使者が現れて、人々に「幻魔」と呼ばれる闇の化物を呼び出す術をもたらした。
祈りや願いによって、強大な力を持つ幻魔が次々と呼び降ろされた。

闇の使者→アシエン、幻魔→蛮神のような存在、と解釈する一同。
それを聞いたゼロは「幻魔が現れたことで戦いが始まったことも想像できるんじゃないか?」
そうして戦いにより世界全体を悲しみが包み込もうとしたとき、とある異能を持つ者たち「メモリア使い」が立ち上がった。彼らの活躍により幻魔たちをメモリアに封印することができた。
ゼロの母親もそのひとりだった。幻魔を封じる過程で強い闇を浴びたことで胎内にいたゼロが半妖となってしまった。

では、闇の氾濫はどのようにして起きたのか?

世界を救ったはずのメモリア使いが、そこに封じた闇の力に魅入られてしまった・・・!
彼らはメモリアの闇の力を使い、人間を魔物・・・妖異に変えることで軍勢を組織、戦争に利用し始めた。
エスティニアン「戦争の功労者が手にした力ゆえに道をあやまつ・・・・・・どこも同じか・・・・・・。」
メモリア使いの皆がそうだったわけではない。闇の勢力に対抗する光の勢力もまた存在していた。母と同じ道を歩んだゼロもそのひとりだった。
ゼロも奮闘したが奴らを全滅させることができず、力が尽きかけたその瞬間・・・・・・世界が壊れた。

闇の氾濫が起きた。

闇が全てを飲み込んでいった。闇は次元の壁にヒビを入れ、ゼロはその中に吸い込まれてしまった。
ゼロは次元の狭間に閉じ込められ、長い長い・・・・・・永遠にも思える時を過ごす。

ある時、偶然開いた小さな穴を見つけて、ゼロは次元の狭間から脱出する。
しかし目にしたのは・・・何もかも終わってしまった世界の姿だった。
次元の狭間に飲み込まれたこと、半妖であったこと、そして初めから終わっていた私だからこそ、終わった世界でも在り続けられたとゼロは語る。

ゼロが語りきり、一同沈黙。
そしてヤ・シュトラが一言。

「終わった世界、ですって?」
「はたして、本当にそうかしらね。第十三世界は、まだそこに存在していてよ?」

ゼロ「・・・・・・どういう意味だ?」
ヤ・シュトラから原初世界と鏡像世界の関係、そして世界統合についてゼロに説明する。

統合されて無くなってしまった世界と違い、第十三世界はヴォイドとはいえ確かに存在している・・・!その事実を知りゼロ驚く!
光の氾濫に飲まれかけた第一世界も、第十三世界と完全に同じ条件ではないが確かに残っていること、闇を取り戻したことで失われていたバランスを取り戻したことも話す。確証はないが第十三世界にも希望を与えられるかもしれない・・・!
そして、世界の危機に立ち向かった経験からゼロに伝えられることはある!

「あの終わった世界を救う気なのか!?」とでも言わんばかりにゼロが動揺する。
元々は「アジュダヤを探すため」
エスティニアン「だが、だからといって、黙って通り過ぎることができるほど、元「暁」は物分かりのいい連中じゃない・・・・・・。」「そうだよな、相棒?」
「アジュダヤを救うこと=世界から闇を掃うこと」に繋がる。

ゼロにとって、あの世界はもうどうでもいい。しかし、主人公たちには妖異を倒せるゼロの力が必要。ともに来ないかと誘う。
ゴルベーザに目を付けられている主人公たちの対価は高くつく。ゼロはそう言いながらリンゴを手に取り、「ひとまず、これは手付金代わりだ。」と言う。なんだかんだ言いながら協力してくれることに。
――――――――――――

※クエストクリア時のカットシーンで小さい妖異が歩いていますが、この一連のお話のオマケに繋がる展開です。
 2025年7月現在で上げる予定はないので、ぜひプレイしてみてください。

―――【ボイス付カットシーン】―――
一方、その頃
ヴォイド、ゴルベーザの玉座。

メモリア化する力に驚いている一同。
主人公たちを早く倒したいと考えるゴルベーザ。

そこに火のモノリスから策の提案が。そのためには水のモノリス、カイナッツォの協力が必要。カイナッツォは頭を使うのは好きじゃないので任せるとのこと。

こうして策の準備に取り掛かる二人。
ゴルベーザはたとえ四天王の全てを失っても、その歩みを止めない様子。

ゴルベーザ「あのときの決意に誓って・・・・・・!」
――――――――――――

まとめ

ゼロと行動を共にし、彼女のことを知っていく。またゼロも主人公たちのことを知っていく回となります。
ゼロは何者なのか?まだまだ謎が多いままです。

この時のゼロにみなさんはどんな印象を持たれたでしょうか?
「謎は多いけどやる時はやる、シンプルで分かりやすいヤツ」というのが私の印象でした。

そして四天王バルバリシアとの戦闘!
ストーリー上攻略必須のノーマル討滅戦です。改めて戦った感想ですが、後半はギミックが目まぐるしく発動し大変でした。初見なんてめっちゃバタバタしてたかもしれないw

パッチ6.2『禁断の記憶【メモリア】』のお話は今回で終了です。
今後、ゼロは多くの出会いを通じて心境の変化が現れてきます。

次回、パッチ6.3『天の祝祭、地の鳴動』の2パートもヨロシクお願いしますー!

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