※FF14のネタバレを含む内容となっております。
また、私個人のメンタル面に関わる記述もあります。見たい人だけ見れるように伏せていますが、人によっては不快に思われるかもしれません。
それらの点を十分承知の上、閲覧をお願いします。
2025年8月1日、20時。
FF14で目標だった、
「つよくてニューゲームでできるメインクエストを全て動画にして投稿する」
を達成しました!

上記の表の総数(表上部に黄色で色塗りされている数値)は収録していないクエストも集計されています。
収録していないクエストは、
●「新生エオルゼア1」最初の2クエスト(内容は開始場所で違うがクエスト数は三国同じ)
→つよくてニューゲームではプレイできない
●「漆黒編ロールクエスト」の6クエスト(4ロールともクエスト数は同じ)
→ストーリーを進めるのにプレイ必須だが投稿していない
そのため、上記総数から「8クエスト、1パート、約77分」を除いた数値が、実際に投稿した総数となります。
-上記クエストを除いた総数-
総クエスト数:959 (パッチ7.0まで)
総パート数:225 (トレーラームービー7本を除く)
総再生時間:約14,415分→およそ10日と0時間15分
気になった方は私のYouTubeチャンネルへ
www.youtube.com/@ridley_oruchan
ニコニコ動画の方も
https://www.nicovideo.jp/user/1445338
以下、今までの過程を述べます。
※長文となりました、お時間ある時にでも読んでください。
感想
まずはココまでたどり着いた感想を。
正直言うと・・・
「かなりしんどかった」w

分かってはいました。覚悟しておりました。
投稿開始した2024年1月時点で、パッチ6.5まであったんですから。
んで、仮にそこまで一切休まずノンストップでぶっ続けでプレイして約1週間かかるんですからw
それでも「やって良かった」と感じるほど、改めて本当にイイストーリーだなと思いました。
私自身もストーリーの復習が出来ましたし、新しい発見もあったりしました。
これから始める人たちにとって、このストーリーの長さが大変ネックになるんじゃないかと感じています。
でも、できることならストーリーも堪能してほしいと思います。
ちなみに私の一番好きなエピソードは、やっぱり『暁月のフィナーレ』(パッチ6.0)でしょうか。この活動を始めたきっかけともなります。
初見はボロクソに泣きましたw
今でも『漆黒のヴィランズ』(パッチ5.0)と人気を二分するお話ですね。
途中、期間が空いたりなどして全部上げ切れるか不安になった時もありました。
集中力が切れて、プレイングや編集が雑な回もあったと思います。
それでも、「何か一つ、大きなことを成し遂げた」というのは、大きな自信になりました。
きっかけと経緯
では、ここまでの経緯を書き留めていきます。
そもそもなぜこんなことを始めたのか?
私がFF14のストーリーに強く感動したためです。
そしてFF14のことを全く知らない方々や、途中で引退された方々に届いてほしいと強く思ったからです。
またこのことが、動画投稿を始めたきっかけでもあります。
そうしていつしか、自分が今やりたいゲームを、自分がやりたいようにプレイし、自分が表現したいように編集して投稿してみようと思いました。
まだそちらの方は、勉強を兼ねて作成した1シリーズだけとなります。
FF14のストーリー動画が一段落したので、何かしら上げようと考えています。
・・・ま、この辺はおいおい。今回のメインはFF14ですからね。
実は、ある程度の企画構想は「つよくてニューゲーム」が実装されたパッチ5.1(2019年10月実装)から既に考えていました。
この時、新生編から漆黒編まで一度つよくてニューゲームでプレイしています。今回の収録が初見含めて3周目ですw
・・・が、その時は自信もなく、本気でやろうとは考えてはおらず、頭の中の妄想に留めていました。
ある時、別ゲームでPS5の録画機能で録画してみたところ、思った以上にキレイにしっかり撮れていることが分かりました。それでこのことを思い出しました。
その時は暁月編の感動で「暁月ロス」だった私。新たなる冒険編のお話がほぼ入ってこなかった頃でした。
あの感動をもう一度・・・!
ちょうどその時は気持ちが前向きだったこともあり、「今なら、あの企画をやれるかもしれない!」と考え、投稿を決意したという流れです。
編集用ソフトをサブスクで買い、HDDも8TBを購入!その8TBに動画データを収めるようにしました。
そんなこんなで・・・
2024年1月21日、新生編の投稿を開始。
以後、間を空けつつも収録→編集→投稿を繰り返してきました。
そうしてコツコツと積み上げていき、今日まで至りました。
収録方法
最初は撮影方法が定まっていませんでした。
何より題材が「オンラインゲーム」というのが一番の悩みどころでした。
色んな配信者様、投稿者様を参考にし、どのような形がいいのか、どのように収録すればいいのか、投稿しながら少しずつ形にしていきました。
最初はチャット欄を隠していませんでした。
新生編など最初に上げた動画を見ると、左下のチャット欄は無編集で投稿しています。
途中でそこに気付き、チャット欄をボカすようにしました。
最近ではチャット欄を「EVENT」や「BATTLE」タグにする形に落ち着きました。
また、しばらくは頭上のキャラ名を表記していました。
投稿し続けてかなり経ったある時、所属FCの略称が表記されていることに気付き非表示にしました。
本当にそれまで一切気にしませんでしたw
とりあえずうちのFCに何かしらの被害が出たという報告は聞いてないので一安心しています。
特に一番苦しんだのが、討滅戦やクリスタルタワーの収録方法です。
IDはコンテンツサポーターやフェイスで行けるようになったので問題ありません。
この二つのコンテンツが大変悩みました。
色んな動画を見て参考にした結果、
●頭上のキャラ名を非表示にする
●パーティリストの自分以下7名の欄をボカす
●チャット欄はもちろん、ポップアップメッセージ(画面中央に出るメッセージのこと)に個人キャラ名が出たら強めのボカしを入れる
などの措置をして投稿しました。
漏れはないはず・・・たぶん。
今でもお叱りを受けないかとビクビクしています。
でも今後は後述するコミュニティの力をお借りすることで、この問題を解決できそうです。
サムネについて
サムネをどうするか、毎度試行錯誤してきました。
最初はそのパートで登場する人物にフォーカスしました。
2分割、時には3分割してキャラ紹介も兼ねてサムネを作りました。
漆黒編からカットシーンの1シーンを切り抜く形が増えました。
サムネでネタバレしてしまうのも悩みましたが、自分がやりたいようにやる形に落ち着きました。(なので黄金編のエターナルクイーンもサムネにしました)
サムネの文字色は最初からこだわり、その拡張のイメージカラーにしました。
新生:水色(イメージイラストから)

蒼天:青

紅蓮:赤

漆黒:黒

暁月:橙(イメージイラストから)

実はパッチ6.1「新たなる冒険」から、サムネの文字をちょっと改良しました。
少しは見やすくなったんじゃないかと思います。

黄金:黄

・・・よく見たら、上と文字周りの編集がちょっと違うw
個人的にはこっちの方がイイかな。
※ちなみに気に入っているサムネは「主人公と大ボスが対峙するシーン」
特に、ニーズヘッグ戦(初めてその写し方を採用したパート) と、WoL戦(この映し方を閃いたシーン)






似た絵になってしまいますが、やっぱ強敵との対峙ってアツいですよね!
今後の拡張ではどの色が使われるんでしょうか?
緑、白、紫などなど・・・なにげに楽しみなポイントです。
仕事のこと、左目のこと
この間、私の周りを取り巻く環境や私自身の変化も多く起こりました。
個人的なことが中心の内容なので、読み飛ばしていただいて構いません。
隠してありますので、読みたい方はお手数ですがドラッグ反転してお読みください。
●仕事のこと
リアルジョブの方で色々ありました。
以下、『』内をドラッグ反転
『途中、仕事で投稿が空くことがありました。
更に、その仕事でいろいろあって、生きるのが辛くなる時期がありました。
このままだと、生きていくことさえ危うい状況まで追い込まれました。
そして会社と相談した結果、雇用形態を変えてもらうことになりました。
色々ありましたが、失業して居酒屋で飲んだくれてた私を現社長が拾ってくれた経緯もあり、恩はちゃんと返したいと思っています。
今は安定して仕事ができております。』
●左目のこと
私とリアルで会った人たちに言うなら「メガネ左側にある眼帯の話」です。
以下、『』内をドラッグ反転
『去年、左目の白内障の手術を行いました。
その結果、左目だけ自力でピント調節ができなくなりました。
例えるなら、左目だけ老眼になったと言えばいいんでしょうか。
白内障は基本的には40代50代辺りで、視界の端から徐々に目立ってくると言われています。
が、私は30代にも関わらず、視界の真ん中に出来てしまいました。そのせいで元々視力が悪い左目が更に悪くなり、視界も白く濁って視えるようになりました。
しかも利き目は左で仕事でも左目だけを使うことが多いため、それで異変に気付き眼科で診断、手術となりました。
ピント調節ですが、遠くの物ならメガネの矯正で見えます。車の運転は遠くを見るので大丈夫という感じです。
ですが近いもの、スマホなどはピントが合わず見えづらくなりました。
特にパソコンやゲーム画面の文字が見えづらくなり、ゲームはもちろん編集作業も苦労することが多くなりました。
(細かく言うともっとあるんですがキリがないのでこの辺りでw)
左目を開けているのが辛い時が時々あります。そういう時や左目をしばらく使わない時に、左目だけメガネ用の眼帯を付けて見えないようにします。
後述する居酒屋ばっくれの店主オリバーさんから「リドリーさんと言えばそのスカウターでしょ」と言われるくらいには浸透しているようですw』
活動の幅を広げたこと
今年になって、活動の幅を広げてみました。
まず、ニコニコ動画への投稿を漆黒編から始めました。
元々ニコニコの会員で、様々な投稿主が編集したゲーム動画を見てきました。
まさか自分が投稿する側になるなんて、当時からしたら想像出来ませんでした。
そして、同時にこのブログも始めて漆黒編からストーリーの流れをザっと文章に書き留めています。
パッチ6.1以降も随時投稿予定です。でも私のやる気と気分次第なので気長に待っていてくださいw
また、他作品を上げて編集の勉強もしました。動画リストにあるピクセルリマスター版FF4がそれです。
字幕をはじめ、倍速や分割など試す形で色々やってみました。
頭に構想は出るのですが、形にするのが難しくて大変でした。
しかもやり始めると、1フレーム※も妥協したくない完璧主義の性格が出てしまい、大変苦労しました。
※フレーム:フレームレート(fps)のこと。
1秒を更に分割した時間の単位で、ゲームは60分割、テレビや映画などの映像作品は30分割と媒体で変わる。
ちなみに私の場合はゲームですが、それを録画した映像のため30分割となります。
参考にしている多くの動画投稿者様たちのスゴさがよく分かる機会となりました。
今度上げるなら、ゆっくりボイスを付けた動画を投稿してみようと考えております。
2つの大きなコミュニティとの出会い
今年2月に居酒屋ばっくれが開店。
詳しくは私が上げたこちらのブログ参照で↓
https://ridley-game.com/izakaya_bakkure001/
※開店直後である2月当時の情報となっております。
大きく変わってきましたので最新版を投稿する予定です。
そこの店主オリバーさんをはじめ、出会ったお客さんヒカセンたちと交流する機会ができました。
更にそこから「エオルゼア飲酒部」という団体を知る機会にも繋がりました。
部長のぽぽ天さんをはじめ、もっと多くのヒカセンたちと交流することができました。
これらのコミュニティに参加したおかげで交流の幅が広がったと同時に、募集をかけて8人PTの収録が可能になりました。
一人だとなかなか自信もなかったのでとても大きな変化です。
今後はXや飲酒部のディスコードで募集をしようと考えています。
7.0ラスボスからその方法を採ろうと思いましたが、予定を変えて行いませんでした。
もし私からそういう募集をすると聞いていた人たちがいたら申し訳ないです。
ですが、パッチ7.2、7.3では討滅戦が控えております。
その時は募集をかけて、みなさんのお力をお借りしたいと思う所存です。
今後の予定
上記のコミュニティで募集をかけての収録が成功したら、他のお話の収録もしようと考えています。
具体的には事件屋やオメガやエデンなど。人気の高いお話も収録できそうだと考えております。
他にも1人でやるコンテンツ、ジョブクエや漆黒編ロールクエストもイイかなと考えています。
また、新生編、蒼天編、紅蓮編のあらすじもこのブログでまとめようとも考えております。
ただ、労力を考えて簡単に総括する形にしようかと思います。
どのような形にするかは構想が出来ていませんので、またそのうち報告させてください。
他作品の投稿も考えております。
私はいわゆる「やりこみ」というのが好きで、最強育成でFFナンバリングならある程度は説明できるほどには知っています。
編集の勉強も兼ねて投稿していたピクセルリマスター版FF4ですが、アレも全クリ後にやりこみを行いました。結果、HPMPカンスト以外はやりこみました。
そのHPMPカンストの続きをしようかな?でもなかなか苦行なんですw
FFナンバリングをやるなら、ストーリー解説とやりこみとトロフィーコンプも兼ねたいと思っています。
今はイイ題材が思い付かないですね。コチラもまたそのうち報告させてください。
リテイクの可能性
ココまでたくさんの動画を投稿してきました。
・・・でも実は、第一章(パッチ2.0~6.0)を収録し直そうと考えています。
今の収録方法に統一したいというのもあります。
ですが一番の理由は、いつぞやのPLL※の時「討滅戦も1人で突入できるよう、NPC7人と戦えるように改修する」とお話されていたからです。
※PLL:「プロデューサーレターライブ」の略。
FF14プロデューサー兼ディレクター吉田直樹さんが次回の更新内容の紹介やお知らせを発表する生配信放送のこと。
前回の2025年7月24日で第88回という長い歴史がある。
確かパッチ6.0リリース後のPLLだったかと。そこで発表されたロードマップだかに記載されていた記憶があります。時間ある時にでも確認してみます。
いつのPLLかはわからないのですが、8人コンテンツのコンテンツサポーターに回答している記事を見つけました。記事後半でそのことに触れていますので良かったら。↓
『FF14』パッチ6.5吉田直樹P/Dインタビュー。“ゼロムス討滅戦”では真っ向勝負のバトルが展開。“華めく神域 タレイア”はシリーズの中でとくに美しいフィールドに!
https://www.famitsu.com/news/202309/19317318.html
パッチ7.2現在、特に触れられていません。
もし発表されたら新生編から収録し直します。今はゆっくりとその発表を待っています。
されなかったら・・・どうしようかw
最後に
私のコンセプトである『ゲームが「苦手だ」「出来ない」「時間がない」人たちのため』を貫き、FF14のストーリーを1人でも多くの方に知ってほしいという気持ちを込めて上げ続けてきました。
プレイヤーさんでもし、「あの時どういうお話だったっけ?」とか「あの時のインスタンスバトルってどんなんだったっけ?」と思った時、私が上げた動画たちで振り返っていただけたら幸いです。
また、様々な理由でこのゲームを離れた人たちも「こんなストーリーになっているのか!」と知ってもらえたら嬉しいですし、それこそこの動画たちがきっかけで復帰なんてしてくれたら、いちヒカセンとして大変嬉しいことです。
しかし私のアカウントでプレイしている以上、動画では私のキャラが映ってしまいます。
だからこそ、それぞれが愛を込めて爆誕させた自キャラでプレイして、カットシーンをご覧になってほしい!
コレがいちヒカセンである私の一番の気持ちです。
今後パッチ7.4でつよくてニューゲーム実装予定であろう「黄金のレガシー 完結編」も収録・投稿します。
「つよくてニューゲーム」というコンセプトを決めている以上、公式が実装するまで待つ形になります。
それまではブログのストーリーまとめや他作品の収録編集と並行して、そちらの準備もしていきます。
コレでメインクエストの投稿は一旦落ち着きますが、FF14の物語はまだまだ続きます。
このブログを投稿した次の週、2025年8月5日にパッチ7.3「明日への道標」がリリース、黄金編の完結という運びになります。
このブログ作成時点ではまだPLLとトレーラームービーのみですが、完結へ向かって盛り上がっている様子が伺えます。
パッチ3.3「最期の咆哮」、パッチ4.3「月下の華」、パッチ5.3「クリスタルの残光」と、毎度毎度クライマックスでしたね・・・(涙)
あそこまでいかなくとも涙腺崩壊の要素はブッ込んでくるんじゃないかと思っています。
今から楽しみです。
そして、私は今後もこの活動を続けていきます。
「ココまで上げてきたんですから・・・」という気持ち以上に、私はこの作品のお話に感動して投稿を始めたという経緯があります。
いちFFファンとして「このお話がどのような結末を迎えるのか」その最後まで見届けようと思います。
賛否両論、それこそプレイヤーが求めていない展開になったとしても、私は上げようと決心しています。
それに、こう明確な目的を持ってFF14のストーリー動画を投稿している方は、ザッと見た感じではそんなにいなかったというのもあります。
インスタンスバトルや紀行録に載らない会話など、その時にしか見られない内容はなるだけ収録しているつもりです。
調べたい時に活用していただけると幸いです。
そして、私のメインジョブは竜騎士。
初見プレイも収録も、最後まで竜騎士で貫きます。
コレだけは絶対に譲りません!

大変長くなりましたが、コレで締めさせていただきます。
また動画を上げたらご覧いただけると幸いです。
ではでは〜
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