こんにちは!
今回は動画「FF14のストーリーをつよくてニューゲームで振り返る 新たなる冒険1 #05」の内容をお伝えします。
※ネタバレ注意!!!
物語の内容を私なりにざっくりまとめております。
ストーリー考察が目的ではないので、その指摘はご遠慮ください。
あと、あまり鵜呑みにしないでくださいw
ココからパッチ6.3『天の祝祭、地の鳴動』のお話が始まります。
全2パートです。
動画はコチラ。
YouTube
ニコニコ動画
https://www.nicovideo.jp/watch/sm44983513
※動画説明文にも以下のようにクエストごとにタイムラインを載せています。
【収録クエスト】
今再び、ヴォイドへ 00:00
北での再会 11:27
あたたかい家 32:57
パンひとつと引き換えに 47:12
インスタンスバトル 49:55
今再び、ヴォイドへ
ヴォイドへ渡る準備ができたので、ゼロを呼びに行く。
―――【ボイス付カットシーン】―――
ゼロは原初世界の人間の生き様を考えている。
この世界の人間は弱い生き物だ。
私たちはああいう眩しいものを失くした。夢や希望、死ぬことすらできず飢えるがままに貪り続けている。だからこそ、他者のことは喰っていくのに有益か否かで判別していた。
原初世界に渡ってくるのも同じこと。エーテルを求めるか、この命巡る世界で死を選ぶか。
ゼロにとって、それが全てで普通なこと。ゼノスに呼び出された時もそう思っていた。
ゼノスとファダニエルは妖異と同じ。目的のためお互いを利用し合っていた。
しかし、主人公にだけは何か違う理屈を持っていた。ゼロにはそれが理解できなかった。
ゼノスの中に渦巻いていたものは何だったのか。
そして、ゼノスはなぜあのような最期を選んだのか。
・・・ヤツのいけ好かない顔を思い浮かべるだけで虫唾が走るのでこの辺りでw
ゼロに第十三世界に向かうことを伝える。ゼロは契約通り付いて行くこと。
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―――【ボイス付カットシーン】―――
ヴァルシャンが青年の器になる。ヤ・シュトラとエスティニアンも合流。
再びヴォイドへ向かう!
・・・みんな歩き始めたがヴァルシャンの足が動かない。空を見ている。
その後にヴリトラが竜の咆哮!!
原初世界にアジュダヤの気配を感じた!
ヴァルシャン曰く、一瞬だったがはるか北で感じたようだ・・・
北にあるガレマルドなら何かしら情報を知っているかも。
その旅にゼロも同行する!
エスティニアンが捨てずに取っておいたリンクパールである人物に連絡をし、テルティウム駅で落ち合うことになる。
パッチタイトル
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北での再会
※クエスト受注後、テルティウム駅まで自動で移動。
―――【ボイス付カットシーン】―――
アルフィノとアリゼー再登場!
派遣団やユルスたち帝国兵の協力もあって、ガレマルドでの復興活動は順調そうだ。
二人にヴォイドのこと、ゼロのことを説明。アリゼーはその冒険に声をかけてくれなかったことにご不満の様子w
アリゼーはゼロを警戒するが、ゼノスを恨んでいることを聞き安心する。「あなたとは仲良くなれそうだわ。」
アルフィノから「ガレマルドに強めの妖異が現れている」という異変を聞く。
ガレマルドは妖異を使役する試みもしていたらしい。今ではその技は途絶えている。
※この辺りの会話で、たびたび主人公に「キミはその技をどこかで継承したようだね」など聞かれています。コレはおそらくリーパークエストを終わらせているために起きていると思われます。
妖異たちは東の山岳部からやってくると推測。更に妖異を使役していた者たちの隠れ里があるらしい。しかしその雪山を徒歩で登るのは困難な上、上空は強風が吹きつけていて飛空艇を飛ばすのも難しいため、そこまで行く方法がない。
キャンプ・ブロークングラスにいるユルスから他に移動手段がないか聞きに行く。
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ユルス再登場!
移動手段として魔導雪上車が挙がる。
それを動かせるようにするため、技師を探しにアリゼーと共にタッパーズデンへ向かう。
ゼロもアリゼーに聞きたいことがあるので付いて行く。
―――【ボイス付カットシーン】―――
ゼロがアリゼーに聞きたいこと。
「・・・・・・お前たちは何が目的でこの地の復興に手を貸している?」
「弱い者を助けることで、お前たちに何の利益があるんだ?」
アリゼー「そんなの決まってる。私があの人たちのために、頑張りたいって思ったからよ。」
答えになっていない、どんな利益があるから頑張れるのか?と続けるゼロに対し、アリゼーはこう返す。
「答えてるわよ。頑張りたいって気持ちが先で、それで何が得られたかなんて、大抵はあとあとの結果論だわ。」
予想外の答えに戸惑うゼロ。
「頑張りたい・・・・・・利益がないとしても・・・・・・そんな理由で行動しても、やっていけるのか・・・?この世界では・・・・・・。」
――――――――――――
雪上車の修理の手配も完了し、ブロークングラスへ戻る。
準備が整うまでの間、アルフィノとアリゼーが普段行っている復興活動を手伝うことに。それにゼロも参加する。
あたたかい家
キャンプ・ブロークングラスには派遣団が輸送してきた物資が運び込まれている。
その一部をテルティウム駅に届ける役目をゼロとアルフィノが引き受ける。
主人公はアリゼーと共に妖異退治のためエブラーナ氷原で見回りをする。
指定地点をいくつか回って、妖異退治をする。
―――【ボイス付カットシーン】―――
アリゼーと合流。今終わったところ。
ガレマルドは相変わらず寒い。
この寒さから身を護れる場所・・・以前ユルスが話していた「あたたかい家」をもう一度ガレマルドに作らないといけないと考えている。
二人もテルティウム駅へ向かう。
アリゼー、ゼロのことを考える。ゼノスと契約した妖異であること、ヴォイドを渡ってきたこと、いろいろ背負っているだろうこと・・・改めて仲良くやれそうな気がすると話す。
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―――【ボイス付カットシーン】―――
一方、テルティウム駅のアルフィノとゼロ。
食料を配給するゼロ。「ありがとう」という言葉に懐かしさを感じる。
アルフィノが離席したところにユルスが登場。
ユルスの「仲間」という言葉に「それは利害に基づいた共闘関係か?」と聞くゼロ。
予想外の質問にユルスは言葉が詰まってしまう。ゼロは「私に仲間はいない。これまでも・・・そして、これからもな。」と言う。
ユルスはそれを聞き「納得した」と言い、派遣団がガレマルドにやってきた時のこと(6.0暁月編本編の展開)を話す。
当時は相当反発した。
どんな大義名分を掲げていたって、国籍や種族、考え方が違う。遺恨もある。そんな連中と手を取り合うのは敗北と同じだと考え拒絶していた。
・・・が、派遣団は彼らの話を聞こうとした。
そういう連中なら、ゼロみたいに他人を遠ざけようとする奴とだって上手くやれるんだろう。
しかしゼロは、あくまでも契約に基づいてここにいる。当然のことであって「上手くやっている」じゃない。
ユルスはゼロに食料の配給を持ってきていた。
派遣団が持ってきたもので、アジムステップの「ボーズ」という蒸したピロシキみたいな食べ物。それをゼロに渡す。
ピロシキはガレマルドではどこの家でも作られていた民族料理。ユルスの家でも作られていて、彼の弟と妹はジャムを入れた甘いのが好きだったらしい。
長持ちさせるために香辛料が使われており子どもには辛いため、大人である彼らがもらっている。
ゼロも一口・・・味覚は衰えてしまったが、「なにかある」と感じる。おそらく辛さを感じ取っていたのだろう。
そこにアリゼーと主人公が合流。アルフィノも戻ってくる。
みんな集まったところで緊急事態発生!!
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パンひとつと引き換えに
妖異の群れが襲ってくる!
各自、妖異を迎撃する体制を整える!
しかしゼロは、さっきので義理は返したし、この世界で死ねばもう復活しないから戦わないと言う。
そこでユルスはさっきあげたパンを対価として交渉。テルティウム駅周辺の警備に手を貸してほしいと話す。結果、ゼロは手を貸すことに。
―――≪インスタンスバトル開始≫―――
―――【ボイス付カットシーン】(バトル前)―――
テルティウム駅。「輸送部隊の一部がブロークングラスに戻っていない」と聞き、救援にユルスが向おうとしたが、なんとゼロが行く!
「お前が死んだら、パンの借りが返せない。」
道中、輸送部隊が妖異に襲われているのを発見!
妖異が「同類なのに魂を売ったな」と煽ってくる。
「ああ、パンはもらった。魂を売った覚えはないがな。」
――――――――――――
前半戦(ゼロ操作)
インスタンスバトルでゼロを操作する。
たくさんの妖異が襲ってくる!
武器が鎌のため、近づいて攻撃する必要がある。
敵が多い時は範囲攻撃を使って倒していこう。
でも途中で絶対に負けてしまう。
―――【ボイス付カットシーン】(バトル中)―――
上位の妖異も現れている。どれだけ大きい門が開かれたのか!?
猛攻にゼロ倒れる・・・あの時と同じ?
ゼロの過去、メモリア戦争で戦っていた時。当時は剣と盾を持っていた。
村を護るためにメモリア使い達と戦うが負けてしまう。
また同じことの繰り返しになってしまう・・・
そこに・・・
主人公たちが助けにくる!!
そして、ゼロは心の中に湧き上がる何かを感じ取っているようだ。
「熱い・・・胸の奥が・・・・・・!私はいくぞ、この衝動のままに!」
――――――――――――
後半戦(主人公操作)
途中、ゼロが大技を出すまでの間に襲い掛かってくる敵たちを倒す必要がある。
そこが結構大変。
―――≪インスタンスバトル終了≫―――
―――【ボイス付カットシーン】(バトル後)―――
主人公たちはユルスからの連絡でゼロの場所が分かった。
ゼロの活躍でテルティウム駅は被害なし。
エーテルが尽きかけていたのか、倒れそうになるのをユルスが支える。
「安心しろ、また貸しにしたいわけじゃない。」
「パンひとつの対価を、もらいすぎたからな。」
――――――――――――
ゼロは妖異の群れをひとりで相手取るという無茶をしていた。
アリゼーが主人公に「あなた、悪い見本になってるんじゃない?」とツッコまれるwww
まとめ
ガレマルドの今、アルフィノとアリゼーとユルスの活躍、そしてゼロの考えを垣間見る回でした。
今までよりも文章はそんなに多くならなかったです。
過去の話や新しい情報などがほぼなかったからでしょうか。
それでもやはり前回までが多かったと感じましたw
アルフィノとアリゼー、そしてユルスと出会い話すことで、ゼロは「人は損得勘定だけで動くとは限らない」というのを知ったのかなと思いました。
更に「仲間」という概念を知る機会にもなり、ココから更に多くのことを知っていくことになります。
またユルスからもらったピロシキを通じて、「辛い」という味覚を知る機会にもなっています。
コレは今後描写がありますのでお楽しみに!
次回はIDに討滅戦とてんこ盛りの回となります!
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